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オペレーション:トロイ

フライングっぽく売ってたので買ってきました、ジャスコで。


思うに、自分の趣向がメカミリに向かう転換点となった作品が、近藤和久の「機動戦士ガンダム0079」だったと思います。
中学生当時、同作の4巻くらいを手にとりましたが、只の痛いガノタだった自分の感性では、近藤和久の作風は受け入れ難く、「セイラさん似てねぇwwwてか手抜きじゃね、これ?www」、くらいにしか思ってませんでしたよ。なんとも破廉恥!
しかし、厨房の時空の流れは大変にダイナミックでして、真っ当な手順と時間を経ずしても、短期間で感性が二転三転と変わり得ます。
気が付くと近藤ディテールが狂おしくて堪らず、嫌悪感を催した残酷描写も演出として受け入れられ、特殊部隊風にリファインされたアカハナ以下のコスチューム等、世界観の一新にも大いに納得してました。
そんでミリタリー色を求めた結果、厨房ガノタは小林源文に行き着いたと。


ここからオペレーショントロイ。
先ず、表紙のドムの獲物がMP80マシだったので、小躍りを一つ。
先述の「〜0079」のジャブロー撤退戦に、片手で保持したザクマシンガンを撃ちながら「どこに撤退すればいいんだ!?」的な台詞を吐きながら、ジャブローの密林を疾走するドムを描写した一コマがありました。この一コマでザクよりドムが好きになり、ドムにはジャイバスよりマシンガンが似合うと確信。MIAではドムにザクマシ持たせてグリグリ遊びました。
作中でもドムが連邦戦線の側面を蹂躙する話がありまして、ホバー移動っぽい上体の傾きや、鉄壁の護りを強調する台詞など、ドムの勇姿が存分に堪能できますよ。

それから他作品のオマージュ探しは一回通して読んだ時点では以下。
第2話のナパーム投下シーンの作戦コードが「ブロークンアロー」って事だけでワンスアンドフォーエバーってのは安易ですね。てかブロークンアロー→ナパーム投下ってワンスアンドフオーエバーでしたっけ?
第3話はまんまメンフィスベル。
第4話の孤立した連邦守備隊の雪景色と輸送機の描写はスターリングラード?
第5話のナム臭がするストーリーはBAT21とかでしょうか?途中で攻撃機を誘導するシーンもありますし。
第6話のバイクシーンは大脱走なのは確実。
第9話のジオン兵の変わった形のヘルメットやらベングラー大佐他、兵士の名前も小林源文ぽい。
第11話はプライベートライアンで間違いないですよね。

戦争映画は大好物ですが、自分の知識ではこれくらいのネタ当てが精一杯ですた。

やっぱガンダムは、泥と硝煙でむせるようなストーリーがいいですね。
たとえ宇宙に上がっても!
とりあえず、ミリ好きでガンダムも好きな変態は、もれなくコミック版オペレーショントロイ買っといて損はないですよ。

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